2008年06月15日

ハチワンダイバー 第5話 『文字山&なるぞう衝撃の結末…第三の男ついに登場』


 菅田健太郎(溝端淳平)は、中静そよ(仲里依紗)が見守るなか、売れっ子マンガ家・文字山ジロー(劇団ひとり)と互いの人生を賭けた勝負に挑んでいた。

 
失うものがない菅田が余裕を取り戻す一方、ペースを狂わされた文字山は、救いを求めるように盤上を見つめる。すると、文字山の精神世界に現れる、しゃべる
駒たちまでもが焦った様子で悲鳴を上げはじめる。敗戦が色濃くなるなか、それでも駒たちに励まされた文字山は粘りを見せ、猛烈な指し手で攻めに転じる。そ
んな文字山に対し、菅田も一瞬で駒を指し返しチェスクロックを叩く。怯んだ方が奈落の底へと突き落とされてしまう、まさに真剣勝負の応酬だ。そよも、角田(伊達みきお)と飛鷹(富澤たけし)も、
固唾を呑んで戦況を見守る。ふたりの男の意地とプライドを賭けた戦いは、菅田が指した「歩の手裏剣」という手で劇的な幕切れを迎える――。もっとも軽いと
される「歩」だが、菅田の指した「歩」には文字山も認めざるを得ない華があった。光り輝くような「歩」の前に、ついに文字山は敗れる。

 人生を賭けた勝負に勝った菅田は家に戻るが、武者震いか、全身の震えが止まらない。そんな中、師匠・鈴木歩人八段(小日向文世)が自分に言った「人生
は、一局の将棋なり」という言葉を思い出す。それを聞いた当時は、言葉の真意がわからなかったが、今は少しわかったような気がする。将棋がいかにすさまじ
いものであるか、菅田は実感しはじめていたのだ。

 
そして、思い立つと、メイド・みるく(仲)を部屋に呼ぶが、みるくがやってきても、菅田の震えは止まらない。そんな菅田を見たみるくは、突然、菅田を抱き
しめる。ちょうど、みるくの胸元に菅田の顔がうずまるようにして抱きしめられると、途端に震えがピタリと止まる。菅田は初めての経験に、恍惚の表情を見せ
る。
 一方、敗れた文字山は涙を流しながら、連載の最終回を仕上げていた。主人公はもちろん、菅田をモデルにした『ハチワンくん』だ。

 それから4日後。アパートを出た菅田は、郵便受けに自分宛てではない封書を見つける。隣人・六車里花(安田美沙子)の
ものが間違って配達されたらしいのだが、「六車里花」という宛て名を見た菅田の脳裏に、北海道で過ごした小学校時代の思い出がよみがえる。そこで、菅田と
里花は同級生だったのだ。すると、隣室から里花が現れ、今頃気づいたのかと毒づく。さらに、将棋のプロになるとみんなに応援されて東京へ行ったのに、その
夢が破れてなぜヘラヘラしていられるのか、自分は菅田みたいなヤツが大嫌いだと言い捨てる。


 
里花の言葉が胸に刺さり落ち込む菅田は、フラフラと道場へやってくる。今日が3人目の真剣師との対決の日なのだ。ほどなくして、マントを羽織った眼光鋭い男が現れる。真剣師・斬野シト(京本政樹)だ。斬野はそよと面識があるようで、みるくという名前も知っていた。そのことに菅田が嫉妬を覚えるなか、斬野は自分が勝ったらみるくが自分のものになると宣言する。
 
その頃、角田と飛鷹が道場にやってくる。受付にいた月島みさき(木下優樹菜)から菅田が対局中であることを聞くと、ふたりは監視部屋で戦いを見守ること
に。一方のみさきは、パソコンのモニターで対局を監視しながら、携帯で誰かと話しをしている。場合によっては、消えてもらうかもしれない、などと不穏な雰
囲気を漂わせ…。
 
「そよが斬野のものになる」という言葉の意味が気になって仕方がない菅田は、ライバル心むき出しに斬野にあれこれ質問をぶつける。そんな菅田を斬野はさげ
すむように見ると、菅田が指していない今なら勝負を止めてもいいと言うが、そよが促し対局が始まる。 ところが、菅田の脳裏にはメイドとして接してきたそ
よの姿がフラッシュのようによみがえるばかり。そよを失いたくないと思うあまり、対局に集中できない。
 
すると、斬野が「…終わった」と射抜くような視線で菅田を見る。集中力がない菅田を非難し、自分が指した「歩」に食いつぶされるがいいと言い放つ。盤上を
見つめた菅田は、その手を見て愕然とする。それが、師匠・鈴木が復活させた「早石田流三間飛車」という手だったからだ。たったの7手で現れる最強の手を眼
前にし、菅田は突然、覚醒する。そして、性急に呼吸を始め“ダイブ”を試みるが、潜ることができない。

 焦った菅
田は自分を見失ったかのように、雄叫びを上げながら駒を指す。斬野もすかさず指し返し、ふたりの指し合いが続くが、菅田の顔には焦りと絶望がにじむ。苦し
みから逃れるように、さらに荒々しく指しながら、菅田は鈴木の「人生は、一局の将棋なり」という言葉を噛み締め、一局の将棋に人生を賭けてきた鈴木の覚悟
を思い知る。そんな鈴木の教えを受けたきたはずなのに……菅田は今の局面を取り繕うことができない。そして、あろうことか斬野に敗北する。


 ガックリとうなだれる菅田に構わず、斬野は「これで、みるくさんは僕のものです」と言うと、「はい」とうなずくそよを連れて道場を後にする。ひとり残された菅田は、動くことすらできず……。(公式サイトより引用)



「ハチワンダイバー 第5話」youku版
posted by miracle-yan at 01:31| 第5話を見る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。